■死霊のはらわた
アホカップルがバケモンに殺されに山奥に行くコテコテの映画。
■死霊のはらわた2
前作を見ていると「オヤ?」っと感じる
まずこの作品前回の続きというのが驚き
前回のラストは主人公のアッシュが一人生き残って
「助かった」ってとこに、どんどんアッシュにカメラがズームになっていって迫り来る死霊を表現
彼がせまってくる死霊に気付いて「うわ~!」で終了
どう考えてもアッシュは死んだと思われるのだが
まさかそれから続きを造るとは!
それに前回のあらすじが秀逸、全部撮りなおしている上に、恋人の役者が違う
あまつでさえ話が違う、ってあらすじになってねー
その後主人公のアッシュは「ベルセルク」のガッツ並みの重装備になってしまい
(右手はちぎれてしまい、チェーンソー装備。左手にショットガンを装備。)
前作の好青年のイメージは微塵も無い
ラストは別次元へ通じる穴に吸いこまれて、古代ローマ風の場所へ投げ出される
しかも何故かそこにも死霊がいるのだが
手馴れたアッシュはショットガンの一撃で颯爽と死霊を粉砕
それを見た古代ローマの兵士は
「死霊を倒す勇者さまの降臨だ!」と他力本願な事をぬかし始める
当然アッシュは「ノォー、ノォ―――!」と必死に自己主張
で、終了!!
サム・ライミ監督なげやり
あと、余談なのだが、アッシュのラストの台詞
「ノォー、ノォ―――!」はオレ達の間で大流行しました
困ったときは「ノォー、ノォ―――!」
■死霊のはらわた3~キャプテンスーパーマーケット~
監督のサム・ライミは3の為だけに1、2を撮ったのか?
とにかく主人公は中世の世界で死霊の軍団と戦う
死霊の軍団?っていうのは気にするな!とにかくだ、とにかく
物語全編にちりばめられたコネタ、つっこみ所、まごうことなき名(迷)作だ!
特に中世の戦士達にアッシュ(主人公)が棒術を教えるシーンなどあまりに自然過ぎて最初なにも思わなかったが
何でスーパーの日用品係だったアッシュが中世の戦士に棒術を教える!?
科学の力で死霊達を粉砕する(と、言っても車を作成して死霊を轢き殺すといった感じ)
シーンは冒険野郎マクガイバーを彷彿とさせるNE!
なにぃ、マクガイバーに失礼だとぉ?
その通りさっ、すまないマクガイバー!
そしてオチは2パターンバットエンドバージョンとハッピーエンドバージョン
バッドエンドバージョンは、アッシュが生活していた未来の時代まで秘薬で冬眠する、というものだが
アッシュは間違って秘薬を多量に服用してしまい、世紀末救世主がいそうな時代まで冬眠してしまったとさ…
ハッピーエンドバージョンは、秘薬を使用してちゃんと現世に戻ったアッシュ
だけどスーパーの日用品係りの仕事をこなす毎日、ちょっぴり憂鬱なアッシュ
ところがスーパーへ突然死霊が襲来
恐れ、おののく同僚達
そこへアッシュは颯爽と登場し、ショットガンを駆使して一瞬で死霊を粉砕(こればっか)
その姿にウットリの同僚女性店員を抱き上げてキス
それを恨めしげな目で見つめる瀕死の死霊が一言
「な…何者だ…キサマ…」
そしてアッシュ、キメの一言
「オレの名はアッシュ、日用品係りだ!」
これも激しく流行りました、あくまでオレ達の間で
"—
死霊のはらわた2と3はエライ面白かったなー。ホラー的な意味ではなく。